アフターコロナ、新しい常識が定着する時代へ!

今回の新型コロナウイルスは、地球規模で全世界へ影響を及ぼし、今も変わらず猛威を振るっています。

2019年6月に「2020年に向けた『テレワーク』による働き方改革」という記事を投稿しました。当時テレワークは、政府が推進する働き方改革のひとつでしたが、2020年3月に新型コロナウイルスの発生により企業は、急速にテレワークへの切り替えを余儀なくされました。

先を見据えた新しい働き方

緊急事態宣言も解除され、従来の通勤スタイルに戻った企業もあれば、引き続きテレワークをしている企業もあるようです。しかし、終わりの見えない新型コロナウイルスの流行により、以前のような働き方には戻り難くなっているでしょう。

これからは、ウイルスとの共存を見据えた働き方が企業には求められていきます。企業では、各部署毎や一部社員のみで実際にテレワークを導入してみると、オンライン会議の手軽さやそれほど業務に支障がないと実感した企業も多いのではないでしょうか。

今後は在宅勤務を推奨する企業が増え、オフィスには出社せずに業務を行うことが常識になっていく可能性があります。徐々にテレワークが可能となり、テレワークでの働き方にも新しいサービスが増えてきています。

・「ワーケーション」

WorkとVacationを表す造語で、リゾート地などでテレワークをしながら、余暇を楽しむ、働き方と旅行の新しいスタイル。

・「移動しながらの職場」

宿泊できるマイクロバスやキャンピングカーに、キッチンやシャワー、電源などが設備されているため、移動式のコワーキングスペースで働く新しいスタイル。

・「仮想オフィス」

従来の対面でのコミュニケーションの形を取るべく、オンライン上で自分が作成したアバターが仮想オフィスに出社し、バーチャル空間で会議を行ったりする新しいスタイル。

テレワークの見直し

テレワークが始まったことで、今までのライフスタイルに「新しい当たり前」の生活が生まれようとしています。

オンライン上での会議は、対面での会議と比べてコミュニケーション不足を感じている人は少なくないかもしれません。
「テレワークでは、コミュニケーション不足を感じる」といった従来のテレワーク環境に感じた不便さを解消するような、さまざまな技術が開発・進化していくことで、今よりもさらに快適なテレワーク環境が整えられる日がくるでしょう。

今後テレワークは特別な体制ではなく、当たり前の働き方として認識されていくのではないでしょうか。

新しい働き方への対応

アフターコロナを見据えた世の中では、社員が必ずしも出社しなくても業務が回る仕組みを考えていく必要があります。その一つの手段が「ITクラウド活用」です。

今回、コロナ禍でテレワークを導入するにあたり、web会議ツールや勤怠管理システム、人事システムなど新たにITツールを導入した企業は多いのではないでしょうか。

企業内のシステムも従来通りのままでは、「テレワークに対応していない」「機能が物足りない」「不便だ」と感じていることはありませんか。

テレワークに向けた環境を整備できる人材がいないという場合は、IT知識、業務知識に精通したITアドバイザーに頼むというのも一つの手と言えます。

イノベーションデザインラボでは、IT活用を検討されている企業様に、

効果の可視化とIT活用のアドバイザーとしてお手伝いすることができます。 まずは、従来業務のお悩みをお聞かせください。

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