感情を生むデザインを!エモーショナルデザインとは?

世の中には様々な製品・サービスがありますが、ユーザーに対して何かしらの感情を与えることができる商品ほどユーザーが多いイメージがあります。これは当たり前のことのように思いますが、「デザインをする」という段階においては、楽しい、嬉しい、などの強い感情を引き出すよりも「誰にとっても使いやすく、無意識のうちに操作ができるもの」ということを優先しがちです。一般的なデザインの考え方にプラスアルファで感情を取り入れることが、よりよいデザインにするための大きなカギとなるでしょう。

エモーショナルデザインとは?

エモーショナルとは日本語で「感情の」、つまりそのまま感情のデザインと言い換えることができます。では感情のデザインとは何なのでしょうか?それはデザインによってユーザーに感情を与えるために用いるデザインアプローチのことです。その感情はポジティブなものもネガティブなものも含みますが、基本的にはポジティブな感情のほうがユーザーへのより良いUXにつながります。デザインによって強い感情を引き出し、その感情を利用することでユーザーにその先の行動を起こしてもらうことができます。

ユーザーの強い感情を引き出すためにはユーザーリサーチを行いターゲットを絞り込む必要があります。どのようなターゲットに対してどのような感情を受けてほしいか、を元に商品を使用する人のニーズと期待を考慮しデザインすることが、エモーショナルデザインには必要となってきます。

エモーショナルデザインのポイント

エモーショナルデザインをするにあたり、以下3つのポイントに気を付けましょう。

1.UIの既存ルールからはずれない
可読性や操作性の向上はデザインにおいて最も重要です。フォントの見やすさや統一感、色を使いすぎていないか、などまずは基本的なデザインのルールを守ることを優先させましょう。強い感情を引き出そうとするあまり、デザインとして成り立たなくなってしまうことも考えられえます。慣れ親しんだUIに対する安心感を与えつつ、エモーショナルデザインによって安心感とは違った強い感情を与えるという2つの感情をバランスよく取り入れる意識が大切です。

2.ネガティブな要素を排除しポジティブな感情を引き出す
ネガティブな感情を引き出すことでユーザーの行動を起こさせるという戦略もありますが、ポジティブな感情を引き出したほうがその先の行動につながる可能性が高いです。

3.作る側が感情的にならない
あくまでユーザーの感情を第一に考えることに注意を払う必要があります。どうしても作り手の主観で物事を判断してしまいがちですが、客観的に判断することを意識しましょう。

ユーザーの心理に寄り添ったUI設計を

ユーザーの心理に寄り添い、感情を引き出せるようなUI設計をすることは大変重要です。
エイ・エヌ・エスではUI/UXの観点からユーザーの気持ちに寄り添ったユーザー主体設計によって業務システムの構築を行っています。システムデザインにお悩みはありませんか?ぜひお気軽にご相談ください。

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